【イベント告知】尾神岳にて合同試乗会開催!7月27-28日

国内ディーラーが集結!最新ギアをチェックするチャンス!
尾神岳スカイスポーツエリアで合同試乗会の開催が決定

7月27日~28日の2日間、新潟県上越市の尾神岳(上越尾神岳パラグライダースクール)にて、ディーラー各社が集まっての合同試乗会が開催される。

この試乗会は、新潟県ハング・パラグライディング連盟と、宿泊施設「スカイとぴあ遊ランド」の協力を得て開催されるもので、発起人である上越尾神岳パラグライダースクールの佐藤克久校長は、今後は毎年恒例のイベントとしていきたいと考えているという。

コンペで知名度の高い尾神岳は、本数を飛びたい試乗会にも最適な環境だ。

毎年複数の大会が開催される尾神岳スカイスポーツエリア。今年もジャパンリーグ大会とJ2リーグ大会がそれぞれ2戦ずつ、計4戦が予定されており、5月のJ1大会「上越市長杯パラグライダースカイグランプリ」、6月のJ2大会「遊ランドカップ」ともに成立。その高いフライトポテンシャルは多くのパイロットの知るところだ。

尾神岳のテイクオフ-ランディング間は10分程度で移動することができ、またテイクオフは十分な広さがあるためトップランも容易。試乗会には最適な環境だと佐藤校長は胸を張る。

尾神岳の広いテイクオフはトップランも容易。

当日2日間の試乗可能な時間は、朝9時半~夕方4時半まで。尾神岳の通常のフライト条件であれば、1日に10機以上の試乗も決して難しくないだろう。

試乗会期間中はテイクオフ-ランディング間のシャトル代は無料。通常のビジターフィー2500円(1日)の支払いのみで、好きなだけフライトすることができる。

また、7月27日(土)夜には、スカイとぴあ遊ランドにて交流会が予定されている(要事前予約)。この機会に、ディーラー各社さんとの交流を楽しんではいかがだろう。

【イベント主催者からのコメント】

尾神岳パラグライダースクールの佐藤克久校長

今回8年ぶりに、尾神岳にて合同試乗会を開催いたします。

私がエリア管理を引き継いで6年が経ちましたが、その間ずっと、いつか開催したいと考えていました。というのも、8年前に1度開催した時の印象がとにかく素晴らしかったのです。

通常のコンディションではトップランディングがとてもイージーで、グライダーを畳まないまま次の人に渡すことができ、メインランディングに降りたとしても舗装道路で歩きナシで10分強でリフライト可能。2時間程度で4機も乗り換えることができました。

7月の梅雨明けの日程では穏やかな午前中のサーマルコンディション。午後からのリッジも入る安定したソアリング。グライダーのチェックを行う環境としては最高であると自負しております。

大会開催で有名ではありますが、ぜひ穏やかなコンディションの夏の尾神岳にもお越しください。
スクール・クラブツアーも大歓迎です。多くの皆様のご来場をお待ちしております。

参加ディーラー(6月25日現在)

ディーラー名 取り扱いブランド
Falhawk International OZONE, SUP’AIR
HELIGLIDE SWING, BGD, Flow
Field gear BGD, LittleCloud, neo, Naviter
SKY Paragliders JAPAN SKY Paragliders
GAIN International SKYWALK, MAC PARA
DAVINCI Japan DAVINCI Gliders

なお、当日は混雑が予想される。事前にエリア登録用紙を印刷・記入して持参すれば、より早く手続き可能となるので、ぜひご準備を。

エリア使用申込書はこちらから

関連リンク:合同試乗会(尾神岳パラグライダーウェブサイト内)(参加ディーラー、試乗機等の最新情報はこちらからご確認を)

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